豊川市が「おもてなしレシピグランプリ」

2018/03/02 00:00(公開)
柴田君が作った「いなりカップマフィン」(豊川市提供)
 豊川市は今年度も地産地消の推進を目的に「とよかわおもてなしレシピグランプリ」を開催。市勤労福祉会館で試食審査と表彰式が行われ、市立南部中学校の柴田蒼生君の考案した「いなりカップマフィン」が最優秀賞に選ばれた。
 イチゴなどの果物を、地元名産の豊川いなり寿司風にアレンジしたマフィン。柴田君はあえて嫌いなトマトも入れており「デザートっぽく作って克服しようと思った。作ってみて予想以上においしいものができた」と振り返った。
 今回は子どもから大人まで、豊川産の農産物を使用したレシピ398点が応募。味、見た目、地産地消、「アイデア満載!私のおもてなしレシピ」というテーマに合っているかの5点で評価された。
 優秀賞は加藤みかさんの「フルーツいっぱいトライフル」、入賞は加藤聡一郎さんの「ライスバーガー~アラウンド・ザ・ワールド~音羽米ナムルととろろ焼きバーガー 音羽米バーグバーガー」、井上沙依さんの「おもしろボール」、鈴木楽蘭さんの「野菜とベーコンの食パンキッシュ」、稲垣満理さんの「キャベツの洋風なめらか茶わん蒸し」で、それぞれ地元産農産物の詰め合わせが贈られた。
(由本裕貴)
柴田蒼生君
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