桜丘が豊川下し優勝

2018/04/04 00:00(公開)
県大会出場を決め、喜び合う豊橋中央の花井㊧と小林=豊橋球場で
春季高校野球東三河2次T

 高校野球の春季東三河2次トーナメント(T)は3日、豊橋球場(今橋町)で最終日があり、敗者復活戦で豊橋中央が3-0で蒲郡を下し、最後の県大会出場権をつかんだ。
 5回に須川海(3年)の適時打で2点を先制。8回にも1点を追加し、投げては渡邊慎ノ佑(3年)と花井直樹(3年)の2投手が無失点リレーを見せた。
 昨夏は東三河最高位の県ベスト4に進んだが、この春は1次予選で国府に敗れるなど苦戦し、何とか滑り込みで県大会出場を決めた。樋口靖晃監督は「夏に向けて、個々が感情をコントロールできるようにならないと」と課題を口にした。
 1位トーナメント決勝は桜丘が13-3で豊川に6回コールド勝ちし、優勝を決めた。
 桜丘、豊川、時習館、国府、渥美農業、成章、豊橋中央の7校が出場する県大会は10日に組み合わせ抽選が行われ、14日に開幕する。
(由本裕貴)
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