バスケットボールBリーグ「三遠ネオフェニックス」は、2024~25シーズンのキャプテンとして、昨季に続き佐々木隆成選手(28)を選んだ。バイスキャプテン(副主将)は大浦颯太選手(26)が就いた。
佐々木選手は2年目の昨季、42試合で1試合平均11・0得点を記録。スピードに乗った鋭いドリブル突破などでチームを引っ張り、初の中地区優勝に貢献した。今年5月には初の日本代表にも選ばれ、パリオリンピックはサポートメンバーで帯同した。
抱負として「大浦選手と協力し頑張りたい。昨季はチャンピオンシップ(CS)に進出したが勝てなかった。だが、早いうちにチームがまとまれば地区優勝できることも学んだ。今季はどうCSを戦うかを考えていきたい」とコメントを発表した。
大浦選手は昨季から三遠に加入した。60試合すべてに出場して1試合平均9・5得点、同5・2アシスト。高いハンドリング能力とシュート力も備える攻撃の起点として活躍した。日本代表にも選ばれ、パリ五輪前の強化合宿にも参加した。
副主将として「チームには適任者がそろっていると思うので、役職にこだわらず一丸となって戦いたい」と抱負を述べた。
購読残数: / 本
愛知県田原市出身。高校卒業後、大学と社会人(専門紙)時代の10年間を東京都内で過ごす。2001年入社後は経済を振り出しに田原市、豊川市を担当。20年に6年ぶりの職場復帰後、豊橋市政や経済を中心に分野関係なく取材。22年から三遠ネオフェニックスも担当する。静かな図書館や喫茶店(カフェ)で過ごすことを好むが、店内で仕事をして雰囲気をぶち壊して心を痛めることもしばしば。
週間ランキング
【豊橋新アリーナ】市教育委の指摘で賛成派の説明会が突然の中止 会場は学校体育館 【マケイン】豊川堂がイオンモール豊川内の聖地巡礼マップを配布 新アリーナを求める会Neo 豊橋駅でチラシ配り必要性を訴える 大リーグが日本人選手のマンホールふた 蒲郡は千賀滉大投手 6年連続で豊橋公園「納涼まつり」(夜店)中止、代替場所の準備間に合わず 【三遠ネオフェニックス】太田敦也選手ら豊川市長に今季の成績報告 「徐々にチーム浸透うれしい」 【豊橋新アリーナ】市議会2会派、市原副議長らへ住民投票の発言に抗議書 【大豊商店街】初開催のブックストリートに佐野さん、川崎さんら「東三河オールスターズ」 豊橋市三ノ輪町にフリースクール「Door+」開校 安心して過ごせる環境を 【夏の高校野球】愛知大会組み合わせ決まる 豊川初戦は国府か小坂井日付で探す