豊川小で三遠ネオフェニックス交流

2018/07/18 00:00(公開)
児童との記念撮影に応じる太田さん(手前右)と渡邊さん=豊川小学校で
太田選手が初めて母校を訪問

 豊川市立豊川小学校(壁谷由美校長)で17日、プロバスケットボールBリーグの三遠ネオフェニックスによる交流会が開かれた。同校出身で日本代表の太田敦也さん(34)と、新加入の渡邊翔太さん(25)、元日本女子代表でスクールコーチの小畑亜章子さんが来校し、全校児童約340人と触れ合った。
 シュート対決では、太田さんと渡邊さんペアと、代表児童らがフリースローを投げ合い、どちらが先に多く決められるかを競った。児童が見事にシュートを決めると友達は大喜び。太田さんらはハイタッチで健闘をたたえた。
 体を動かした後には質問時間も設けられ、太田さんは「バスケは普段の生活習慣がすごく影響するスポーツ」と紹介。新天地で活躍が期待される渡邊さんは「目の前の選手をドライブで抜き、レイアップシュートを決めるのが得意」とプレースタイルをPRした。
 今回、初めて母校を訪れた太田さんは「たまに豊川稲荷商店街で犬の散歩をしているので、声を掛けてください」と後輩たちに笑顔で呼び掛け「バスケじゃなくても、子どもたちが何かスポーツを始めるきっかけになってくれれば」と期待した。
(由本裕貴)
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