東三河を代表する書道家91人の作品が一堂に集う「第7回東三河新春書展」(東三河新春書展運営委員会主催、豊橋市教育委員会共催、東愛知新聞社など後援)が6日、豊橋市美術博物館で開幕した。11日まで。
流派や会派を超えて漢字、かな、近代詩、篆刻(てんこく)など、さまざまなジャンルの作品が並んだ。鈴木瑞象さんは、2匹の蝶を意味する「雙蝶(そうちょう)」を濃墨で力強く書いた。金子康子さんは、里見八犬伝で知られる仁義八行の八つの徳目を表す漢字を篆刻で表現した。寺田華徑さんは漢字の「一」一文字を勢いのある筆跡で仕上げた。古川昇史さんの流麗な文字、原田賀代さんの絵画的な雰囲気のものなど、バラエティー豊かな作品が並び、あらゆる角度から書の魅力を堪能できる。
来場した女性は「文字から伝わってくる迫力がすごかった。墨の濃淡、文字の形など、作品ごとの魅力を感じることができた」と話した。
他に高校生の作品が並ぶほか、小中学生の作品を展示した「東三河こども書道展」を同時開催している。
運営委員会担当者は「小学生から大ベテランまで、幅広い年代の作品を一つの会場で見ることができます。作品もバラエティーに富み、楽しめます」と来場を呼び掛ける。入場無料。
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1973年生まれ、豊川市出身。建設業界に勤務後、96年に入社。2022年から豊川市を担当している。趣味は美術館巡り。ポッドキャストでラジオを聞くのも好きで、さまざまな番組を楽しんでいる。
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