青陵クラブが中部日本中学軟式野球大会出場

2018/08/12 00:00(公開)
優勝を目指して意気込む選手ら=豊橋市役所で
 12日にナゴヤドームで開幕する第48回中部日本地区選抜中学軟式野球大会に愛知県代表として出場する豊橋市の青陵クラブが10日、同市役所を訪れ、大林利光文化・スポーツ部長らに優勝を目指して挑む決意を述べた。
 今月の中日少年野球大会・ポッカサッポロ杯愛知県大会で優勝し、14年ぶり3度目の中部日本地区選抜に出場を決めた。
 大会は中部地区10県の代表、10チームがトーナメント戦で競い、青陵クラブは13日の初戦で長野県の東部中学校と対戦。市役所には選手20人(3年生14人、2年生6人)が訪問し、3年の中島寛太主将は「ここまでこられたのはたくさんの人の支え。全員で点を取りにいき、全力プレーで頑張りたい」と闘志を見せた。
 柳原信彦監督は「3年生は最後の夏。良い思い出となるよう感謝の気持ちをグラウンドで表現する」、石井伸治コーチは「21年前に優勝しており、2回目の優勝を目指す」とそれぞれ抱負を述べた。
 昨秋は全敗を喫していたチームだが、「一戦ずつ力をつけてきた」と山本晴彦代表。選手たちも「お互いを信頼せず、人任せだったが、話し合うようになり、チームが一つになった」「一致団結して優勝したい」と張り切る。
 大林部長は「チームの雰囲気の良さが伝わる。2度目の優勝を目指して頑張ってほしい」と期待を寄せた。
 選手20人は次の皆さん。
 3年 中島寛太、蔭山正浩、鈴木啓佑、林幹博、井口裕斗、神谷好輝、酒井勇吏、柳田晟那、福井慶次、川瀬雄大、佐藤善英、島田駿、近藤秀祐、沖野翔太▽2年 原口瑞輝、万見康孝、伊藤耕平、大場悠都、中島隼人、川合政輝
(中村晋也)
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