蒲郡まつりでの構成考案へ 西部小児童が花火学習

2019/05/29 00:00(公開)
花火の着火実験に見入る児童たち=蒲郡市立西部小学校で
花火の着火実験に見入る児童たち=蒲郡市立西部小学校で
 蒲郡市立西部小学校の5、6年生31人が28日、蒲郡まつり納涼花火大会(7月28日)で打ち上げる花火の構成を考えるための学習活動を始めた。同校を訪れた花火師が花火の着火実験や花火の仕組みを教えた。
 同市では打ち上げ花火に興味を持ってもらおうと、2011(平成23)年度から希望のあった小学校の児童たちで花火学習を行っている。
 この日は市内の花火製造会社加藤煙火の本田裕之さんが訪れ、火薬によって異なる色の火を出すことができることや、打ち上げる花火玉の構造を説明した。
 児童たちは6月11日、曲に合わせて披露するスターマイン花火の構成を4グループに分かれて打ち上げ花火の構成を考える。
 本田さんは「曲はおよそ3分間流れます。その間に色や打ち上がり方が異なる花火を考えてください」と要請した。
(安藤聡)
続きを読む

購読残数: / 本

この記事は登録会員限定です
この記事は有料購読者限定記事です。
別途お申し込みをお勧めします。
最新記事

日付で探す

光生会 蒲郡信用金庫 虹の森 さわらび会 藤城建設 住まいLOVE不動産
hadato 肌を知る。キレイが分かる。 豊橋法律事務所 ザ・スタイルディクショナリー 全国郷土紙連合 穂の国