12歳以下のミニバスケットボール大会「豊川信用金庫プレゼンツU12フェニックスカップ」は16日、豊川市御津体育館で男女決勝が行われ、男子はFINSミニバスケットボールクラブ(豊橋)、女子は吉田方バスケットボールクラブ(同)が優勝した。
豊川信用金庫と、プロバスケットボールチームを運営するフェニックスが主催し、昨年に続き2回目の開催。東三河の男子14チーム、女子15チームが出場し、軽快なドリブルやパス、華麗なシュートなど日頃の練習の成果を見せた。
14~15日は予選リーグ、16日は男女決勝と3位決定戦などがあった。女子決勝では吉田方が40対30で豊川を、男子決勝ではFINSが45対27で石巻を下した。吉田方の牧野莉奈主将(吉田方小6年)は「ディフェンスが上手くできたことが優勝につながった」と笑顔。FINSの田渕奏多主将(磯辺小6年)は「優勝できてうれしかった」と喜んだ。
豊川信金の真田光彦理事長は「豊川市をはじめ、フェニックス、東三河ミニバスケット連盟の皆さまには協力をいただき、深く感謝申し上げます」などとあいさつした。
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1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。