豊橋でサッカーアゼリア杯3年生大会開幕

2019/12/15 00:00(公開)
セットプレーで競り合うセントラル豊橋SSS(黄)と田原FC(オレンジ)=かもめグラウンドで
 少年サッカーの「アゼリアカップ2019・3年生大会」(東愛知新聞社後援)が14日、豊橋市神野新田町の豊橋総合スポーツ公園かもめグラウンドで開幕した。きょう15日に優勝チームなどを決める順位決定トーナメントが行われる。
 FC豊橋リトルJセレソンが主催する大会に、県内外から小3以下で構成する32チームが出場。東三河からはリトルJのA、Bをはじめ、アズーリ豊橋SC、FC・Gラッシュ、FCプログレス、FCシエロ、ジョイアFC、セントラル豊橋SSS、リベラール豊橋の9チームが出場している。
 昨年優勝のカワイ体育SC(浜松市)や準優勝のFCフェルボール(春日井市)をはじめ、尾張地方や静岡県、三重県から参加するクラブもあり、全国の強豪と真剣勝負ができる貴重な機会。この日は全8ブロック(1ブロック4チーム)に分かれての予選リーグで激突。前後半それぞれ12分で全48試合が行われた。
 晴れた空の下、選手たちはボールを追いかけ、絶妙なパス連携からゴールネットを揺さぶると、仲間同士でハイタッチ。父母らの声援を受けながら、最後の1分1秒まであきらめずに走り続けていた。
 主な成績は木曜の東愛知スポーツに掲載予定。
(由本裕貴)
ボールを追うリトルJセレソン(青)とFCプログレス(赤)=同
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