全日本空手道選手権で好成績 豊橋の児童たちが報告

2020/01/18 00:00(公開)
(左から)山西教育長、木下君、岩田さん、日髙さん=豊橋市役所で
 第38回全日本空手道選手権大会の入賞者3人が16日、豊橋市役所の山西正泰教育長を訪れ、入賞を報告した。
 エディオンアリーナ大阪(大阪市)で昨年9月15日に開かれた同大会は、正道会館国際正道空手連盟(石井和義会長)が主催。全国5ブロックの予選大会で3位以内に入った選手が出場した。
 山西教育長を表明訪問したのは、ナショナルチャンピオンシップクラス小4女子30㌔以上で優勝した汐田小4年・岩田煌華さんと、同クラス小4男子30㌔以上で3位入賞の植田小4年・木下瑛人君、チャンピオンクラス小4女子30㌔未満で優勝した栄小4年・日髙由菜さんの3人。
 岩田さんは「昨年は準優勝で悔しい思いをしたので、夢にまで見た優勝ができてうれしい」と笑顔を見せた。木下君は「優勝できず悔しい気持ちもあるが、3位になることができてうれしい。週3回、道場までお母さんに車で送り迎えしてもらったかいがあった。来年は優勝します」と声を弾ませた。両選手は、来年の本大会出場の権利も獲得した。
(木村裕貴)
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