大二朗記者の空から訪問

2020/06/21 00:00(公開)
日出の石門。奥は恋路ヶ浜
雄大な伊良湖岬の景観

 今回は、田原市・伊良湖岬の日出の石門上空などを空から訪問した。以前、本紙で紹介した豊川市の大竹嘉巳さんが同行した。
 フライトは8日午前。海上飛行は初めてで、ドローンが墜落しないよう気を付けた。海だと風が強いイメージだが、微風。海は青く透き通るようだった。
 ドローンの映像を見ると、多くの漁船が漁をしていた。魚釣りの人が浜辺に広がっていた。
 日出の石門は「沖の石門」と「岸の石門」がある。日の出の時に広がる光景が美しいことで知られる。浸食によって岩の真ん中が空洞になっていることから石門の名がある。上空からは西に神島、志摩半島が、東には片浜十三里の雄大な光景が望める。
 田原市観光課によると、新型コロナウイルス対策で封鎖していた市管理の駐車場は再開した。緊急事態宣言が解除され、観光客や釣り人、サーファーが少しずつ戻っているという。
【林大二朗】
片浜十三里
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