豊橋中央を応援するパブリックビューイングが11日、学校の体育館であった。
市民約200人が駆けつけ、スクリーンの向こうの球児らに声援を送った。長坂尚登市長は豊橋中央のユニフォーム姿で参加した。
試合が始まると、好プレーのたび盛大な拍手が起こった。選手個人への声援も多く、髙橋大喜地選手が活躍したシーンでは「髙橋!」のコールもあった。得意の猪木顔がアップになったシーンでは笑い起きた。
得点のチャンスをものにできなかった時は、惜しむ声が上がった。ゲームセットの瞬間には球児らの健闘をたたえる盛大な拍手が起きた。
青木陽菜乃さん(高師台中1)は「最後まで諦めずに戦う姿がすごかった」と話した。加月咲良さん(南稜中2)は「野球は分からなかったけど、白熱した試合で面白かった」と語った。
長坂市長は「惜しくも敗れてしまったが、豊橋にとっても大きな経験となる宝を刻んでもらった。笑顔で豊橋に凱旋してほしい」とたたえた。
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1988年生まれ。三重県津市出身。
地元で数年間地域紙の記者を務めた後、某ゲーム会社で企画の仕事などを経験。新型コロナウイルス禍で紆余曲折あって豊橋市で再び地域紙の記者に。地域の人に地域の良いニュースを伝えたい。
趣味は一口に言うとゲーム。著名なタイトルをすべて網羅しているわけではないが、コンシューマーはファミコン時代から「ドラゴンクエスト」などを親しんでいる。ジャンルは問わず、環境としてはオンライン、カード、ボード、テーブルトークなど手広くプレーしている。
好きなものは甘いもの。犬派。写真は実家の猫。
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