豊橋鉄道は、市内線開業100周年を記念し、全車両を対象とした初の投票「豊鉄“推し電”総選挙2026」を開催している。23日、上位車両の順位を確認できる「投票速報」の公開も始まった。
2025年7月から1年間かけて多彩な記念事業を展開する。今回の総選挙は今月5日から始まっており、現在運行している全車両の中から、利用者が自身の「推し」に1票を投じる仕組みとなっている。
23日午後3時現在の集計では、総投票数は6678票。1位は往年の路面電車ファンには懐かしい「オリジナルカラー(3203号)」で1675票を獲得した。2位は「紅久(801号)」で772票、3位は「ほっトラム(T1001号)」で682票と続いている。
投票方法については、公式サイトから一日1票を投じるウェブ投票のほか、対象商品の購入によって票数が加算される「倍率投票」が導入された。中でも、元日から発売されている第3期デザインの「開業100周年記念平日昼間・土休日フリー乗車券セット」(1000円)は、1枚の購入で50票分としてカウントされる強力な応援手段となっている。
このほか、既存の1DAYフリーきっぷや、「3203号」をあしらったタオル、トートバッグなどの記念グッズも倍率投票の対象だ。
投票速報は今後も週一回程度の更新を予定している。これまで窓口などに限られていた記念乗車券セットの販売がホームページ上でも始まり、遠方のファンも「推し」を押し上げることが可能となった。
投票は3月31日まで。4月12日に最終結果が発表され、上位5位までの車両はオリジナルグッズの製作・販売が予定されている。また、投票者の中から抽選で10人に「推し電の運転体験」、100人に「推し電の缶バッジ」が贈られる特典もある。最後まで激しい順位争いが繰り広げられそうだ。
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1967年三重県生まれ。名古屋大学卒業後、毎日新聞社入社。編集デスク、学生新聞編集長を経て2020年退社。同年東愛知新聞入社、こよなく猫を愛し、地域猫活動の普及のための記事を数多く手掛ける。他に先の大戦に詳しい。遠距離通勤中。
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