豊川高出身で五輪競泳日本代表の3選手が知事表敬

2021/04/29 00:00(公開)
表敬訪問のあと、大村知事と記念撮影する3選手=県公館で
 「第97回日本選手権水泳競技大会競泳競技」(今月3~10日、東京アクアティクスセンター)で好成績を出し、東京2020オリンピックの競泳日本代表に内定した豊川高校出身の選手3人が27日、県公館に大村秀章知事を表敬訪問。内定を報告するとともに、出場の決意を披露した。

 訪れたのは、男子100㍍バタフライの日本代表に内定した川本武史選手(26)=トヨタ自動車▽女子4×100㍍メドレーリレー背泳ぎの代表に内定した小西杏奈選手(24)=サイサン▽男子4×100㍍フリーリレーの代表に内定した難波暉選手(24)=新東工業=の3人と、箕輪田晃愛知水泳連盟会長、高橋繁浩中京大水泳部長(スポーツ科学部教授)の計5人。
 川本選手ら3選手は、いずれも豊川高―中京大の出身で、中京大を卒業後も同大水泳部を拠点に練習。日本選手権でそれぞれ派遣標準記録を突破する好成績を残し、代表に内定した。
 大村知事と面談した3選手はそれぞれ「7月のオリンピック本番には、万全な体調でメダルを獲得したい」「日本新記録をめざし、メダルを持ち帰りたい」などと意気込みを発表した。
 これに対し、大村知事は「代表に内定、お祝いを申し上げたい。オリンピックではコンディションを万全に整えて出場し、ぜひメダルを獲得してきていただきたい。県民全員で応援する」と激励した。
(後藤康之)
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