砥鹿神社で鈴木亜由子さんの活躍祈願

2021/07/04 00:00(公開)
鈴木さんの活躍を祈り、拳を突き上げる参列者ら=砥鹿神社で
 豊川市一宮町の三河国一宮・砥鹿神社(岩崎和夫宮司)で1日、「お朔日(ついたち)まいり」があり、23日に開幕する東京五輪の陸上競技女子マラソンに出場する鈴木亜由子さん(29)=日本郵政グループ=にエールを送った。
 豊橋市出身の鈴木さんは時習館高校時代、けがで伸び悩んだ時などに、恩師で東三河陸上競技協会長の夏目輝久さんと共に、砥鹿神社の奥宮がある本宮山を何度も登っていた。
 祭典後、拝殿内に集まった参列者33人に対し、岩崎宮司は「今月はいよいよオリンピックが開催されます。地元の鈴木選手は本宮山にも練習に登ってこられました。皆さまもぜひ応援してください」と呼び掛けると、全員で拳を突き上げて気勢を上げ、鈴木さんの活躍を願った。
 お朔日まいりは毎月1日の午前6時から行う祈祷(きとう)で、参列者の身体健全や家内安全などを祈願するもの。
 鈴木さんが出場する女子マラソンは8月7日午前7時から、北海道札幌市の札幌大通公園を発着点に行われる。
(由本裕貴)
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