参院議員の大塚氏が14日に穂の国フォーラム

2021/11/06 00:00(公開)
「連載は楽しい息抜き」と語る大塚氏=東愛知新聞社で
 本紙で月2回、東三河の歴史を語る「穂の国探究」を執筆している国民民主党の大塚耕平参院議員(愛知選挙区)は、豊橋市駅前大通1の「ホテルアークリッシュ豊橋」で14日午後2時から、第6回「穂の国フォーラム」を開く。タイトルは「東愛知新聞『穂の国探究』連載裏話」。
 大塚氏は1959年生まれ。県立旭丘高校、早稲田大学政経学部を経て、日本銀行入行。在職中に早大大学院博士課程修了(学術博士、専門は経済学)。2001年から参院議員(4期目)。副厚生労働相などを経て、現在は参院国家基本政策委員会委員長。早大客員教授、藤田医科大客員教授を兼務。仏教研究家、郷土史研究家としても活動中で中日文化センター講師も務める。著書に「仏教通史」(大法輪閣)「愛知四国霊場の旅」(中日新聞社)ほか。
 大塚氏は昨年10月8日付紙面から連載をスタート。毎月第2、第4木曜掲載で、記紀の時代から東三河の歴史を説き起こし、現在は明治後期まで話が進んだ。次回は11日掲載で27話になる。
 「60話ぐらいで完結するのでは」と大塚氏は話す。多忙な公務の合間の格好の息抜きになるそうだ。読者からも称賛の声が寄せられている。
 フォーラムは「21世紀日本政策フォーラム」の主催で会費は2000円。申し込みはフォーラム(電話052・757・1955かファクス052・751・8113)へ。
【山田一晶】
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