蒲郡市は6月30日、中古車オークション事業などを手掛ける「オークネット」(本社、東京都)から企業版ふるさと納税として、電気自動車(EV)の使用済みバッテリーを活用した自律型スマート街路灯「THE REBORN LIGHT smart」2本と寄付金の贈呈を受けた。
街路灯は市内の一沢公園に設置する。寄付金はウェルビーイングが実感できるまちを目指すサーキュラーシティ推進事業に活用する。市はこれまで公用車へのEV導入や災害時の給電設備としての活用、市内小中学校16校と文化広場への蓄電池設置を進めてきた。
今回の街路灯導入により、EVバッテリーを公用車での利用から災害時給電、自家消費型蓄電池システムや街路灯の電源まで生かす資源循環モデルを、自治体として全国で初めて実現する。また、街路灯は太陽光発電とEVの使用済みバッテリーで稼働するため電線を必要とせず、カメラやセンサーを搭載することもできる。防犯、防災対策の強化にもつながる。
市役所で贈呈式があり、同社の有村祐二専務執行役員が鈴木寿明市長に目録を手渡した。有村専務は「この街路灯を企業版ふるさと納税という形で寄贈できるご縁に感謝している」と話した。鈴木市長は「サーキュラーシティとゼロカーボンシティの理念を、市民が身近に感じられる」と述べた。
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愛知県蒲郡市生まれ。2020年、地元蒲郡が好きで東愛知新聞社に入社。同年から蒲郡担当、市政や地域行事、文化など全般を取材。ドローンを使って東三河の名所を空撮したルポ「大二朗記者の空からの訪問」を不定期連載。これまで、三河大島や三河国分尼寺跡、日出の石門などを空撮してきた。ドローン技術向上のため、国家資格「一等無人航空機操縦士」を24年に取得。読者の皆さんが楽しんでもらえる記事と記憶に残る写真を掲載できるよう、日々、頑張っていきます。
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