木製バットの製造販売「HAKUSOH BAT」(豊川市牛久保町)は、木製バット専用のメンテナンス用品「BAT REVIVE(バットリバイブ)」を開発した。地元の洗浄剤メーカーなどと連携し、打球痕や松脂汚れを落とし、バットを本来の状態に「よみがえらせる」逸品だ。
同社によると、これまで専用のケア用品は乏しかった。代表取締役の岩瀬崇典さん(41)は「道具にこだわりたい選手や、木製で技術を磨きたい少年少女の保護者の声に応えたかった」と振り返る。液体の開発は「日本メカケミカル」(同市穂ノ原3)、専用タオルは「東京おしぼり」(同市千両町)に依頼し、「チーム豊川」で製品化。発売から約2週間で100個近くを売り上げた。岩瀬さんは「日々きれいに保つことで、本来のフィット感と重さを維持でき、感覚が狂わない」と手入れの重要性を説く。
今年2月にオープンした実店舗では、職人による削り出しのフィッティングが好評だ。バットの製造工程を体験できる親子向けワークショップも計画中で「豊川市の他企業も巻き込み、野球を通じて全国から人が集まる流れをつくって地域を活性化したい」と話す。
オレンジ、茶、黒のいずれかのタオル付きで税込み2750円。木製バット専門店「HAKUSOH BASEBALL HOUSE」で購入できる。
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1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。
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