加工用画像データを撮影できるスタジオ「3DME豊橋店」中部地方初の常設店として豊橋市錦町にオープン

2026/06/28 00:00(公開)
立体画像データを取り込むスキャナー=豊橋市錦町の「3DME豊橋店」で
立体画像データを取り込むスキャナー=豊橋市錦町の「3DME豊橋店」で

 3Dフィギュア製作サービスを展開する「イメージ・マジック」(東京都文京区)のフランチャイズ店として、加工用画像データを撮影できるスタジオ「3DME(スリーディーミー)豊橋店」が29日、豊橋市錦町にオープンする。都内と神戸市に次ぎ、中部地方初の常設店で、人物とペット両方に対応可。

 

 約20本の支柱で被写体を囲んだスキャナーに96台のカメラを設け、多角的に撮影した全身画像を1~2秒でデータとして取り込む。全方位撮影のため背中なども忠実に再現できる。画像データは併設したモニターで確認でき、補正なども加えて5~6分で精細な3Dデータになる。工場での3D加工を経て約1カ月後にオリジナルフィギュアが受け取れる。

3D加工後のイメージで展示する各種フィギュア
3D加工後のイメージで展示する各種フィギュア

 人間やペットを個々に被写体として加工できるほか、家族やペットと一緒に撮ったものを一体のフィギュアとすることもできる。子どもやペットの成長記録、結婚や成人といった人生の節目を祝う記念品としての需要も見込む。

 

 完全予約制のプライベートスタジオで、子ども連れや動物同伴でも気軽に利用できる。イベントや企業の販促企画にも対応し、スキャナーを持ち込む出張撮影サービスもある。先行地域では、プロバスケットボールチームの試合会場で選手の画像データを組み合わせたコラボフィギュアなどが好評だという。

 

 FC店を運営する「エスプロジェクト」の坂田慶介社長は「人生の特別な瞬間を形にできる新たな文化を豊橋から発信したい。イベントや販促活動などさまざまな場面に活用できる」と話す。

 

 フィギュア価格は撮影料込み。人物は最長辺5㌢の「ポケフィグ」(税込み5280円)から1㌢刻みで拡大できる。ペットは5㌢(同1万7380円)から20㌢の5㌢刻み。立体的再現が難しい眼鏡着用や元データにない持ち物追加などの補正料金、完成品送料が別途かかる。

 

 営業は平日午後1~7時、土日祝日は午前10時~午後6時。予約と問い合わせは同店へ。

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加藤広宣

愛知県田原市出身。高校卒業後、大学と社会人(専門紙)時代の10年間を東京都内で過ごす。2001年入社後は経済を振り出しに田原市、豊川市を担当。20年に6年ぶりの職場復帰後、豊橋市政や経済を中心に分野関係なく取材。22年から三遠ネオフェニックスも担当する。静かな図書館や喫茶店(カフェ)で過ごすことを好むが、店内で仕事をして雰囲気をぶち壊して心を痛めることもしばしば。

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