豊橋市内で初の高速道路インターチェンジ(IC)となる「豊橋新城スマートIC」が完成へ向けて徐々にその姿を現しつつある。事業に関係する豊橋市と新城市は完成後のまちづくりを視野に、国への要望活動にも取り組んでいる。
豊橋市の島村喜一副市長と新城市の下江洋行市長が7月29日、地元選出の根本幸典農水副大臣と今枝宗一郎デジタル副大臣らと国土交通省や財務省を訪ねた。国交省では石和田二郎道路局次長へ要望書を手渡した。
要望によると、周辺地域の道路網強化による安全確保と、まちづくりの推進へ向け国のさらなる支援を求めた。周辺地域の安全確保やまちづくり推進を視野に、主要地方道「豊橋下吉田線」のバイパス道路整備の必要性を訴えた。国土強靱(きょうじん)化の推進へ向け、危機管理投資による強い経済の実現を踏まえた予算措置を要望した。
初のIC完成を待つ豊橋市側では現在、高速道路から周辺の幹線道路を結ぶ市道区間の整備が進む。今年4月には「柿景橋」も橋脚部などの建設を終えた。周辺の土地利用計画では、企業誘致やにぎわい創出など機能別のゾーニングで相乗効果を図る。
購読残数: / 本
愛知県田原市出身。高校卒業後、大学と社会人(専門紙)時代の10年間を東京都内で過ごす。2001年入社後は経済を振り出しに田原市、豊川市を担当。20年に6年ぶりの職場復帰後、豊橋市政や経済を中心に分野関係なく取材。22年から三遠ネオフェニックスも担当する。静かな図書館や喫茶店(カフェ)で過ごすことを好むが、店内で仕事をして雰囲気をぶち壊して心を痛めることもしばしば。
週間ランキング
日付で探す