蒲郡市は5日、福祉医療受給者証の更新手続きの記入見本として、実在の個人の住所と氏名が記載されたものを対象者に送付し、個人情報を流出させたと発表した。
保険年金課によると、7月31日に受給者証の更新に必要な申請書の提出を求める封書に、申請書と記入見本を同封し、462人に発送した。4日午前、市民から「個人情報が記載されている」と連絡があった。同課は即日、記載された個人に謝罪。5日には全ての発送先に対し、誤った見本の返却回収を依頼した。
これまでは、記入見本作成時に、システムから出力される実在の画像データのうち、個人情報部分に白色図形を重ねて隠し、説明文や日付を加工して作っていた。今回はこの白色図形がなく、個人情報が見える状態だった。市によると、この個人情報を2年前から使っていたという。
再発防止策として、保険年金課内の記入見本について実在データを使用しているかを確認し、使用は取り止める。今後は実在データを使わないという。また、個人情報が記載されていないかをチェックリストで確認する。印刷前にも複数人で確かめるほか、研修も実施し、職員に周知徹底を図る。
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愛知県蒲郡市生まれ。2020年、地元蒲郡が好きで東愛知新聞社に入社。同年から蒲郡担当、市政や地域行事、文化など全般を取材。ドローンを使って東三河の名所を空撮したルポ「大二朗記者の空からの訪問」を不定期連載。これまで、三河大島や三河国分尼寺跡、日出の石門などを空撮してきた。ドローン技術向上のため、国家資格「一等無人航空機操縦士」を24年に取得。読者の皆さんが楽しんでもらえる記事と記憶に残る写真を掲載できるよう、日々、頑張っていきます。
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