県の今年度第1回動物愛護推進協議会が3日、名古屋市中区で開かれた。豊橋市動物愛護センター所長や動物愛護団体の代表らが出席した。
譲渡会や啓発活動など、県動物愛護推進員の活動状況についての報告のほか、県動物愛護管理推進計画の目標に関する説明があった。
また、保護した犬や猫の譲渡を推進するための基本構想の内容について改めて報告された。譲渡推進センターを尾張旭市の森林公園に隣接する県有地に建設する。譲渡対象となる犬や猫の健康管理や譲渡のほか、動物愛護に関する啓発活動も行う。今年度当初予算に基本計画策定費として5054万円が盛り込まれている。2032年度から運用される計画だ。
動物愛護センターは本所(豊田市)、知多支所(半田市)、東三河支所(豊橋市)が建て替えられ、32年度から36年度にかけて運用を始める。尾張支所(一宮市)は現地での建て替えは行わず移転を検討する。
出席者は、犬猫の保護について最近は警察の理解が進んでいると評価した。一方で、千種署員が保護した子猫を元の場所に戻した事例(3日付本紙報道)を挙げ「人によって対応が違う」とする指摘もあった。
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1967年三重県生まれ。名古屋大学卒業後、毎日新聞社入社。編集デスク、学生新聞編集長を経て2020年退社。同年東愛知新聞入社、こよなく猫を愛し、地域猫活動の普及のための記事を数多く手掛ける。他に先の大戦に詳しい。遠距離通勤中。
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