「豊橋落語天狗連(てんぐれん)」による「第47回豊橋小市民寄席」が4~5日、豊橋市公会堂で開かれた。両日とも大入りとなった。
このうち4日は、きゃんでいわいんの漫才で幕開け。続いて大学生落語家の艶目家鮭坊さんが高座に上がった。「自分の名前は『さけぼう』なのに『しゃけぼう』とよく間違えられる。『さけ』と『しゃけ』の違いとは」とうんちくを傾けた後、古典「牛ほめ」を掛けた。会場は大笑いだった。
続いては六ツ屋千艘さんが高座に上がった。今年2月、創作「噂(うわさ)の缶ビール」で「第9回上方落語台本大賞」を受賞したため、2日とも大学生落語家に続いて高座に上がった。初日のネタは創作。就職氷河期時代の自分で笑いを取りつつ、嫁との関係に悩む姑(しゅうと)を主人公に仕立てた。ストレス解消にと友達に連れて行かれたのはコンセプトカフェ「イビリーランド」だ。そこにはさまざまなタイプの「嫁キャスト」がいて、姑が日頃のうっぷんを晴らせることが売り物だが…という筋書き。千艘さんの声色に会場は大受けだった。
1977年結成した愛好会による舞台。「天狗連四天王」と呼ばれる名手らが、古典や創作、上方の落語を演じ、漫才やコント、太神楽など盛りだくさんな2日間となった。
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1967年三重県生まれ。名古屋大学卒業後、毎日新聞社入社。編集デスク、学生新聞編集長を経て2020年退社。同年東愛知新聞入社、こよなく猫を愛し、地域猫活動の普及のための記事を数多く手掛ける。他に先の大戦に詳しい。遠距離通勤中。
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