豊橋市は、競輪事業を題材にした動画「実録!豊橋けいりん」シリーズが「第79回広告電通賞」に入賞したと発表した。今回、豊橋市が全国の自治体の中で唯一入賞した。
広告電通賞は、優れた広告コミュニケーションを表彰する非常に歴史のある賞だ。同市が受賞したのは「地区賞」のうち「準名古屋地区広告賞」で、地区の中の2位の広告主に贈られる。
入賞を果たした動画は、競輪関係者のリアルな姿に迫る「実録!#01~05」の総集編(約2分)。本物の豊橋競輪場への来場者を起用して作成したポスターシリーズ「好きにしりん」(2024年開始)のドキュメンタリー映像版だ。競輪が持つ独自の魅力や臨場感を鋭く描き出すとともに、地域社会との結びつきを表現した点が評価された。
実録シリーズは現在「#14」まで公開されている。1本は20秒前後の映像で、豊橋競輪場の老若男女に競輪の魅力を語ってもらう。締めの言葉は「好きにしりん。豊橋けいりん」。
市は「SDGs未来都市」として、住み続けられるまちづくりやパートナーシップによる目標達成を掲げている。今回の動画制作や発信のプロセスにおいても、関係機関との協働や地域活性化への貢献といった姿勢が表れており、単なる事業PRにとどまらない社会的価値が評価を後押しした。
市広報広聴課は、この受賞を機に競輪事業の健全性と地域貢献への取り組みをさらに広く発信していきたいとしている。
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1967年三重県生まれ。名古屋大学卒業後、毎日新聞社入社。編集デスク、学生新聞編集長を経て2020年退社。同年東愛知新聞入社、こよなく猫を愛し、地域猫活動の普及のための記事を数多く手掛ける。他に先の大戦に詳しい。遠距離通勤中。
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