車いす利用者らで活動する市民団体「車いすを楽しむ会」は28日、豊橋市障害者福祉会館「さくらピア」で定時総会と講演会を開いた。
1998年設立。地域福祉や文化の向上、バリアフリーのまちづくりや障がい者の社会参加支援などを目的に活動する。約40の個人・法人会員が参加している。
議事では2025年度の活動・決算報告が承認された後、豊川稲荷への春の遠足やアジアパラ大会の観戦などを盛り込んだ、「旅にスポーツに、楽しむ会の楽しいチャレンジ!」をスローガンとする26年度の活動方針が審議された。また、2年に1度の役員改選年にあたり、牧野泰明会長をはじめ現役員の再任が決まった。昨年刷新した広報誌「輪」について、宮副幸子副会長からの説明もあった。
総会後は、アクセシビリティーエンジニアでロンドンパラ五輪などに出場した山本真也さんの講演「人生みんなで楽しもう」があった。大学や就職先で直面した困難や、ロンドンパラ五輪出場を勝ち取ったセーリングのエピソードなど、先天性脳性まひによる体幹機能障害がありながらも仕事やスポーツなどさまざまな分野で前向きに挑戦し続けたことを語った。
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愛知県豊橋市生まれ。大学卒業後、校閲記者として入社。1年後に報道記者に転身した。2020年から報道部長。芸術、福祉、経済・奉仕団体などを担当する。趣味は、かなりジャンルに偏りのある読書と音楽鑑賞。思考のそっくりな一人娘と趣味を共有している。
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