豊橋市は、6月に公表した「南海トラフ地震被害予測調査」の市ハザード編を更新した。速報版もある。これまで掲載されていなかった三河湾側のハザード予測結果を新たに追加した。
国による被害想定の見直しを踏まえ、県が最新の学術的知見や近年の地震災害状況を反映した。最新のボーリングデータを用いた地盤モデルや、レーザー測量による標高データを基にした地形データの更新がされている。前回調査以降に進んだ堤防・水門の整備状況や、人口・建物データの変化といった最新の社会状況も考慮されている。
県から追加提供された詳細データを反映し、今回の追記により、太平洋側だけでなく三河湾沿岸部を含めた市全域の津波リスクがより鮮明になった。
新たに追加されたデータによると、三河湾側の津波想定は、対策の軸となる「過去地震最大モデル」で、最大津波高2・7㍍の津波が最短76分で到達すると予測されている。あらゆる可能性を考慮した「理論上最大モデル」では、最大津波高は2・9㍍に達し、最短到達時間は過去地震最大モデルと同様の76分と算出された。
市は今後、建物被害や人的被害などの被害予測結果について県からデータの提供を受け次第、該当部分を「被害予測編(仮称)」として整理し、ハザード編と併せて「県南海トラフ地震被害予測調査結果豊橋市版(仮称)」として公表する予定だ。詳しくは市防災危機管理課ホームページで。
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1988年生まれ。三重県津市出身。
地元で数年間地域紙の記者を務めた後、某ゲーム会社で企画の仕事などを経験。新型コロナウイルス禍で紆余曲折あって豊橋市で再び地域紙の記者に。地域の人に地域の良いニュースを伝えたい。
趣味は一口に言うとゲーム。著名なタイトルをすべて網羅しているわけではないが、コンシューマーはファミコン時代から「ドラゴンクエスト」などを親しんでいる。ジャンルは問わず、環境としてはオンライン、カード、ボード、テーブルトークなど手広くプレーしている。
好きなものは甘いもの。犬派。写真は実家の猫。
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