豊川市川花町の総合物流サービス業「トヨコン」は、世界大会「ABUロボコン香港大会」(8月23日、香港)に出場する豊橋技術科学大学ロボコン同好会「とよはし☆ロボコンズ」のロボットの輸送を支援する。木箱を製作し、梱包(こんぽう)技術を提供した。2023年夏から協力している。
6月に東京で開かれた「NHK学生ロボコン2026」で優勝し世界大会出場を決めた。国内用の輸送用木箱を作ったが、今回は世界大会向けに新たに製作した。
木箱は3個で、高さ、幅、奥行きとも70㌢の立方体が2個と、幅と奥行きが120㌢、高さが155㌢の1個を用意した。開催国の大会運営方針で3箱での輸送が必要となり、ロボットの形状や分解したときの状況、輸送条件に合わせて設計・製作した。
さらに梱包、開梱、再組立て、再梱包の作業時の注意点を学生に指導した。緩衝材の配置だけでなく、輸送中に想定される上下左右の揺れに対応した固定方法についても学生に伝えた。時間をかけて丁寧に指導し、学生が作業を練習した。
チーム代表の森福太朗さんは「国内大会では運の要素で勝てた部分があった。世界では実力での勝利を目指す」と意気込みを語った。
同社では、培ってきた梱包技術とものづくりの知見を生かし、さまざまな挑戦を支えるパートナーとして、今後も地域や産業の発展に貢献していくとしている。
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1973年生まれ、豊川市出身。建設業界に勤務後、96年に入社。2022年から豊川市を担当している。趣味は美術館巡り。ポッドキャストでラジオを聞くのも好きで、さまざまな番組を楽しんでいる。
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