豊橋善意銀行提唱の「第53回市民チャリティーバザー」が2日、豊橋市まちなか広場で開幕した。初日は982人が訪れ、にぎわった。4日まで。
バザー実行委員会主催、善意銀行ボランティア連絡協議会共催。1974年から続く市民参加の福祉行事で、収益は福祉活動支援や啓発に活用されている。今年は個人や企業から約6万7000点の物品が寄せられた。
まちなか広場に設けられたテントには開場前から整理券をもらう人が列を作った。荒木義夫理事長らが善意の物品提供やボランティア協力などに謝辞を述べ、長坂尚登豊橋市長の祝辞後、テープカットで開場した。
混乱を避けるため100人ごとに区切って入場した。人々は目当てのコーナーに急ぎ、洗剤やせっけん、食品、タオル、日用雑貨などを手に取り、気に入った品を買い求めていた。
旬のカボチャも安価で販売しているほか、今年は初めて目玉商品のタイムセールも企画した。毎日、会場内で開催時間を発表する。
荒木理事長は「物価高や高齢化で寄せられる品もボランティアも減っていく傾向にあるが、皆さん声を掛け合って協力してくださりありがたい。市価の半額ほどを目指して販売している。毎日来ても違う品が豊富に並ぶように用意しているので、ぜひ福祉のためにお買い求めいただきたい」と来場を呼び掛けた。
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愛知県豊橋市生まれ。大学卒業後、校閲記者として入社。1年後に報道記者に転身した。2020年から報道部長。芸術、福祉、経済・奉仕団体などを担当する。趣味は、かなりジャンルに偏りのある読書と音楽鑑賞。思考のそっくりな一人娘と趣味を共有している。