豊橋市民病院産婦人科の岡田真由美第一部長が「産科医療功労者厚生労働大臣表彰」受賞

2026/10/02 00:00(公開)
左から平松院長、岡田部長、長坂市長=豊橋市役所で
左から平松院長、岡田部長、長坂市長=豊橋市役所で

 長年にわたり地域の出産と周産期医療を支えたとして、豊橋市民病院産婦人科の岡田真由美第一部長が「産科医療功労者厚生労働大臣表彰」を受賞した。9月30日、岡田部長と平松和洋院長が市役所を訪れ、長坂尚登市長に報告した。

 

 岡田部長は東三河地区唯一の総合周産期母子医療センターで責任者を務め、高い母体搬送応需率を維持しながら超緊急帝王切開の体制確立に尽力した。また、当直明け勤務の緩和といった医師の働き方改革を主導して県下の先駆的モデルを構築したほか、県周産期医療協議会会長などを歴任し、後進の育成にも多大な貢献を果たした。

 

 東三河の周産期医療の現状について、岡田部長は「この地域には他に対応できるところがないため、断らない医療をモットーに受け入れる責任は非常に重大だ」と語った。受賞に際し「決して私個人の功績ではなく、市民病院のスタッフみんなで持続してきた取り組みの代表として受け取ったものだ。今後も若い医師や研修医が育ち、地域医療に役立ってくれることを願っている」と後進育成についても意気込んだ。

 

 長坂尚登市長は「産科がないために土地を離れなければならないというような話も聞く中で、市民病院に周産期センターがあり、素晴らしい先生方がそろっていることは地域にとって大きな安心につながっている」と感謝した。

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岸侑輝

 1988年生まれ。三重県津市出身。
 地元で数年間地域紙の記者を務めた後、某ゲーム会社で企画の仕事などを経験。新型コロナウイルス禍で紆余曲折あって豊橋市で再び地域紙の記者に。地域の人に地域の良いニュースを伝えたい。
 趣味は一口に言うとゲーム。著名なタイトルをすべて網羅しているわけではないが、コンシューマーはファミコン時代から「ドラゴンクエスト」などを親しんでいる。ジャンルは問わず、環境としてはオンライン、カード、ボード、テーブルトークなど手広くプレーしている。
 好きなものは甘いもの。犬派。写真は実家の猫。

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