がん患者やその家族を支援するチャリティーウオークイベント「リレー・フォー・ライフ・ジャパン2026東三河」が3日、豊川市総合体育館前の広場で始まった。参加者らが4日正午まで歩き続ける。
米国でがん治療に携わる医師が1985年、「がん患者は24時間、がんと向き合っている」との思いを共有するためにトラックを24時間走り続け、寄付を募ったのが始まり。現在は世界37カ国に広がり、約1700カ所で開かれる。東三河では実行委員会を組織し、2014年から続いている。
この日正午、広場内でスタート。支援者ら15団体がブースを出展した。このうち、新城市の私立穂の香看護専門学校は悲しみを癒やす「グリーフケア」の学習の一環として初めて参加した。このほか、がん経験者が病を乗り越えた決意などを手形で表現する「サバイバーズ・フラッグ」のコーナーも設けられた。
また会場には400個のルミナリエ(ランプ)が配置され、それぞれのカバー袋には「失敗なんて怖くない」などのメッセージが書き込まれた。夕方には、ランプによって希望を意味する「HOPE」の文字が浮かび上がった。
実行委員会の関係者によると、取り組みを知って乳がんの早期発見につながった事例もあるという。
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浜松市出身。大学卒業後、母親の実家があった豊橋市に住む。スポーツを皮切りに、蒲郡市政担当15年を経て現在新城市と北設楽郡を担当する。映画ロケの炊き出しからご当地グルメとなった「ガマゴリうどん」など、まちぐるみで取り組む姿を取材するのが好き。