湖西連峰を走る「2027 三遠SAMURAI TRAIL by UTMB」 組織委員会および実行委員会を設立

2026/09/04 00:00(公開)
左から影山氏、神野氏、リム氏=エムキャンパスで
左から影山氏、神野氏、リム氏=エムキャンパスで

 愛知県、静岡県および豊橋市、新城市、浜松市、湖西市とサーラコーポレーションは3日、国際トレイルランニング競技会「2027 三遠SAMURAI TRAIL by UTMB」の組織委員会および実行委員会を設立したと発表した。大会は来年11月末から12月頃に開催予定で、県境をまたぐコース展開は、国内の同シリーズで初となる。

 

 「UTMB(ウルトラトレイル・デュ・モンブラン)」は世界最高峰のトレイルランニングイベントで、本大会は世界大会への出場権(ランニングストーン)を獲得できる「UTMBワールドシリーズ」の一戦となる。国内では石川県加賀温泉郷、来年4月予定の広島県に続き、三遠大会が3番目のシリーズ戦。

 

 100㌔、50㌔、20㌔の3カテゴリーを予定。コースは湖西連峰(弓張山地湖西側)を中心に、未舗装の山道主体のルートで検討が進められる。参加人数は全体で約3000人(うち海外約1000人)を目標とする。大会名「サムライ」は、コース周辺に戦国時代の史跡が豊かなことから、海外のUTMB関係者らからの強い要望で命名された。

 

 大会組織委員会長を務めるサーラコーポレーションの神野吾郎社長は「この地域固有の素晴らしさを広く発信し、自治体の枠を超えた広域な連携を生み出したい」と地域活性化を期待した。

 

 実行委員会委員長には、前湖西市長で「浜名湖社中」社長の影山剛士氏が就任。影山氏は「市境や県境を意識することなく自然や観光、地域全体を楽しんでもらい、将来的なリピーターになっていただくことが大きな目的」と強調した。

 

 WTC(ワールドトライアスロンコーポレーション)アジア地域オペレーション担当シニアディレクターのC・G・リム氏は「優れたコースデザインと比較的緩やかな高低差により、非常にスピーディでエキサイティングなレースになる」と評価した。

 

 選手エントリーは今年12月頃からスタート予定という。

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岸侑輝

 1988年生まれ。三重県津市出身。
 地元で数年間地域紙の記者を務めた後、某ゲーム会社で企画の仕事などを経験。新型コロナウイルス禍で紆余曲折あって豊橋市で再び地域紙の記者に。地域の人に地域の良いニュースを伝えたい。
 趣味は一口に言うとゲーム。著名なタイトルをすべて網羅しているわけではないが、コンシューマーはファミコン時代から「ドラゴンクエスト」などを親しんでいる。ジャンルは問わず、環境としてはオンライン、カード、ボード、テーブルトークなど手広くプレーしている。
 好きなものは甘いもの。犬派。写真は実家の猫。

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