夏の中断期間を終え、東海社会人サッカーリーグ2部が8月30日に再開した。「ラジルFC東三河」は、ここまで首位を走る「VOYAGERS」とアウェーの岐阜県フットボールセンターで対戦し、1対2で敗れた。
VOYAGERSは元プロ選手を中心に大型補強を行い、ここまで勝ち星を重ねてきた。対するラジルは夏の中断期間、暑熱対策を徹底しながら、暑い昼間のゲームを想定したトレーニングを続けた。運動量で相手を上回ること、素早い切り替えから主導権を握ること、そして経験と技術に長けた相手に対して前線からプレッシャーをかけることをテーマに、チーム強化に取り組んできた。
その成果はピッチ上で表れた。ボールを保持し、相手陣内へ押し込む時間をつくり出すなど、首位チームを相手に堂々とした戦いを展開。しかし、少ないチャンスを確実に仕留める相手の決定力に苦しめられ、前半はシュート3本から2得点を許した。一方のラジルは7本のシュートを放ちながら無得点だった。
ハーフタイムには「まだまだこれからだぞ!」「後半、俺たちの方が走れるぞ!」と選手から自然と声が上がった。厳しい夏のトレーニングを乗り越えてきた自信が、前へ向かわせる。
後半開始から攻勢を強めると50分、神崎大雅選手のCKに内田悟選手が頭で合わせて1点差。ここからラジルの猛攻が続き、逆転を目指して最後までゴールを狙った。しかし、最後の局面では相手守備陣に阻まれ、あと一歩及ばなかった。
敗れはしたが、夏の強化の成果を示した90分でもあった。残るリーグ戦は3試合。すべてがホームゲームだ。
次戦は、6日午前11時キックオフ。「Tokai Gakuen Univ.」と豊川市サッカー場で対戦する。
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2000年生まれの豊橋市出身。2024年に入社。
趣味は7歳から始めて現在で18年目のサッカー。スポーツを通して地域を盛り上げていきたいとの想いから、東三河の小学生サッカーを取り上げた『エンジョイサッカー』の連載を企画し2024年4月に連載スタート。
輝く子供達の様子を誌面にて伝えている。
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