豊橋市は、市内在住の匿名の個人から多目的搬送車と救急車の計2台(約5600万円相当)の寄贈を受けたと発表した。来年7月の納車を予定している。
市消防本部によると、本人や親族が過去に救急隊による対応を受けた経験があり、以前から感謝の気持ちを抱いていた。そんな中、救急車寄贈に関する記事を目にしたことをきっかけに、本人も寄贈を決意したという。
2両とも市で使っている車両と同型で、旧式車両を更新する形となる。多目的搬送車は最大20人の隊員と資機材を災害現場へ輸送するほか、飲料水の搬送や車内冷房を生かした隊員のクールダウン、休憩スペースとして活用される。車両後部には簡易トイレを設置できる個室空間を2カ所設定できる仕様となっており、長期間の災害活動で隊員のトイレ環境確保に役立つ。
寄贈した人は「今回の寄付で、同じ気持ちを持っている人が寄付を考えるきっかけとなり、消防救急体制が一層充実していけば幸いです」とコメントした。
同市消防本部への寄付に関する問い合わせは、消防救急課(0532・51・3101)で受け付ける。
購読残数: / 本
1988年生まれ。三重県津市出身。
地元で数年間地域紙の記者を務めた後、某ゲーム会社で企画の仕事などを経験。新型コロナウイルス禍で紆余曲折あって豊橋市で再び地域紙の記者に。地域の人に地域の良いニュースを伝えたい。
趣味は一口に言うとゲーム。著名なタイトルをすべて網羅しているわけではないが、コンシューマーはファミコン時代から「ドラゴンクエスト」などを親しんでいる。ジャンルは問わず、環境としてはオンライン、カード、ボード、テーブルトークなど手広くプレーしている。
好きなものは甘いもの。犬派。写真は実家の猫。
週間ランキング
日付で探す