熊本地震で被災し、愛犬や愛猫とともに車中泊避難を余儀なくされている人たちを支援しようと、豊橋市下地町のペット用品店「ローズマリー」が店頭で寄付金を募っている。1日から開始し10万円以上が寄せられた。今月末まで。
車内で役立つ衛生用品などの物資提供も進めており、運営会社の陶山哲男社長(81)は「一般の避難所に入れず困っている飼い主やペットの助けになりたい」と支援を呼び掛けている。
現地では、動物アレルギーを持つ避難者への配慮や受け入れ体制の制限から、ペットを連れて入れない避難所が多い。そのため、自宅損壊などの被害を受けた被災者らは、車内でペットと過ごしているという。
陶山社長は「避難生活では犬や猫もストレスを感じている。衛生状況を維持するのが大変で、おむつやシャワー代わりに使えるタオルなどのケア用品を使い、少しでも環境を整えてほしい」と語る。
豊橋店、岡崎大樹寺店、一宮店で募っている。集まった資金はNPO法人日本レスキュー協会を通じて現地の保護団体へ配分する。ペット用シーツや消臭袋、おやつ、消臭スプレーなどの各商品約400点も寄贈する。餌は好き嫌いが分かれるため、寄付金を飼い主らに届けて買ってもらう。
購読残数: / 本
1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。
週間ランキング
日付で探す