豊橋市松葉町のこども未来館「ここにこ」が、施設改修と「まち空間」のリニューアルを終えた。29日のオープンを前に18日、報道陣向けの内覧会があった。IT技術を活用したデジタル体験の導入や、地元の特色を学びキャリア教育に生かせる「ごっこ遊び」の強化など、子どもたちの創造力と探究心を刺激する仕掛けが施されている。
刷新された「まち空間」の目玉の一つは、最新のデジタル技術を取り入れた体験展示の「デジタルラボ」。子どもたちが小物を動かしてコマ撮りアニメーションを作ったり、クロマキーを使って映像の中で遊んだりできる。動画を見る側から「作る側」の視点を養うことを目指す。
壁面に投影された映像に触れて遊ぶ「デジタルパーク」にも注目だ。ドミノ倒しやだるま落としなど、センサーで動きを感知し、直感的な遊びができる計11種のコンテンツが日替わりで楽しめる。
未就学児向けエリアも充実。「ニコリンのわくわく広場」では、豊橋の街並みが描かれた床で平均台やボッチャ、的当てなどのインクルーシブ遊具を楽しめる。靴を脱いで過ごせるキッズスペースもある。
旧来の体験展示もアップグレードした。「お仕事体験ショップ」では、本物に近い質感のパンや本格的なキッチンを模したベーカリーで、店員になりきって遊べる。地域の企業などとコラボする「ドリームタウン」では、展示を3カ月ごとに入れ替える予定で、初回はスイーツがテーマ。有楽製菓の「ブラックサンダー」や、市内のケーキショップと連携した展示がある。
人気の「体験セット」もリニューアルに合わせて新作を追加。常時約80種類、入れ替え含めて約200種類の中から工作やパズルなどのキットを借りて遊べる。新設されたシンボルツリーでは、デジタルラボや、体験キットとそれをサポートする「アトリエ」を通して子どもたちの作品を展示する。
29日午後1時半から、リニューアルオープンセレモニーが「ここにこ広場」で開かれる。子どもたちが司会を務めるほか、豊橋少年少女合唱団の合唱や利用者からのメッセージ紹介を予定。混雑を避けるため、29~30日の「まち空間」入場は事前予約制。
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1988年生まれ。三重県津市出身。
地元で数年間地域紙の記者を務めた後、某ゲーム会社で企画の仕事などを経験。新型コロナウイルス禍で紆余曲折あって豊橋市で再び地域紙の記者に。地域の人に地域の良いニュースを伝えたい。
趣味は一口に言うとゲーム。著名なタイトルをすべて網羅しているわけではないが、コンシューマーはファミコン時代から「ドラゴンクエスト」などを親しんでいる。ジャンルは問わず、環境としてはオンライン、カード、ボード、テーブルトークなど手広くプレーしている。
好きなものは甘いもの。犬派。写真は実家の猫。
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