【アジア大会 聖火ランナーインタビュー】渡辺いっけいさん「準備した人の苦労報われて」 太田敦也さん「津屋選手は1試合3P5本を」

2026/09/03 00:00(公開)
太田さん、渡辺さんら豊川の聖火ランナー=豊川市陸上競技場で
太田さん、渡辺さんら豊川の聖火ランナー=豊川市陸上競技場で

 8月29日に豊川市陸上競技場で行われた「愛知・名古屋2026アジア競技大会」の聖火リレーに参加した俳優の渡辺いっけいさん(63)とバスケ元日本代表の太田敦也さん(42)。2人に聖火リレーとアジア大会への思いなどを聞いた。

 

 一般ランナーとして挑戦した太田さんは、東京五輪の時に続き2回目の聖火ランナーとなった。「選手時代の前回に感じた緊張感と違い、いろいろなものを背負ったような、でも楽しい時間だった」と話した。2018年のFIBAバスケットボールワールドカップアジア地区予選やアジア大会に出場した。当時の激闘を「技術的というよりは精神的に、日本を背負ってその試合にぶつかっていくようななかなかできない体験をさせてもらった」と振り返る。

 

 アジア大会の注目競技は「バスケットボール」と即答した。「どれだけ戦えるのかが楽しみ。今の日本のバスケはすごくレベル高く、未来が明るいのでやっぱり期待していいと思う」と語る。

 

 日本代表の元チームメートの津屋一球選手に対して「1試合5本以上の3点シュートを見たい。一球自身がステップアップするための必要な大会。まだ若いし、世界大会は国内リーグとは異なる緊張感の中で戦うので、日本やチームのためになる」と期待した。

 

 一方、同市の応援大使を務める渡辺さんは第1走者を務めた。聖火がともされた瞬間は「市の代表として走る責任を感じた。自分の体なんだけど自分の体ではない感じ」と話した。

 

 注目しているのは陸上の田中希実選手だ。大会開催が決まってから多くの人が水面下で準備を重ねてきたことに触れ「そういう人たちの苦労が報われるように大成功するといいな」と願った。

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北川壱暉

 1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。

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