日本料理の調理師団体、中部日本料理研究会「豊隆会」は2日、「食の感謝供養祭」を豊川稲荷で開いた。会員ら約120人が参加し、鮮魚、野菜などの食材に感謝した。
調理人として食材を大切に思い、隅から隅まで活用することを再確認する恒例行事。約70年前から続く。かつては食材の供養を兼ねてウナギやコイを放流していた。30年ほど前から豊川稲荷で開催している。
祈とうを受けて食材を供養し、精進料理を味わった。食材に手を触れずに包丁と箸だけでさばく伝統的な儀式の「大草流庖刀式(ほうとうしき)」があり、「湯の風HAZU」の料理長、甫立雄一さんと、「浜名湖レークサイドホテル」の料理長、福井文彦さんが、レンコンをさばき、供えた。
鈴木良昌会長は「本当の意味で腕の良い料理人は、食材を無駄なく、頭から尾まですべて使いきれる技がある人。これからも料理人として食材に感謝し、料理していきたい」と話した。
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1973年生まれ、豊川市出身。建設業界に勤務後、96年に入社。2022年から豊川市を担当している。趣味は美術館巡り。ポッドキャストでラジオを聞くのも好きで、さまざまな番組を楽しんでいる。
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