とよかわブランド知って 市が11月からスタンプラリー

2024/10/22 06:00(公開)
「スタンプラリーに参加を」と市職員

 豊川市は、優れた地域資源の「とよかわブランド」をPRしようと、「いなりんスタンプラリー」を11月1日から来年2月2日まで開催する。各地を巡ると缶バッジがもらえる。

 観光地や食品、工業製品など27種がブランドに選ばれている。専用の台紙に、豊川稲荷、砥鹿神社、御油の松並木資料館、グリーンセンター豊川・一宮・音羽、ちくわの里、赤塚山公園、こざかい葵風館、東三河ふるさと公園(御津側)、市観光協会の計11カ所のスポットを巡って、とよかわブランドにちなんだスタンプを押す。1カ所で2~3個が集まる。スタンプのデザインには、マスコットキャラクターの「いなりん」「いなりコ」「イナリソ」と、とよかわブランドが入っている。

 11カ所のうち4カ所を巡ると、スタンプと同じデザインのオリジナル缶バッジがプレゼントされる。さらに全27種のスタンプを集めると、大きなスペシャル缶バッジがもらえる。

 関連イベントとして、ブランドに選ばれている日本トレクスの工場見学と、山本製粉のアウトレットの買い物がセットになった親子限定のツアーが11月25日にある。

 台紙はスタンプが押せるスポットと市役所などの公共施設にある。スタンプラリーやツアーの問い合わせは、商工観光課(0533・89・2140)へ。

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竹下貴信

1973年生まれ、豊川市出身。建設業界に勤務後、96年に入社。2022年から豊川市を担当している。趣味は美術館巡り。ポッドキャストでラジオを聞くのも好きで、さまざまな番組を楽しんでいる。

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