全国高校駅伝、豊川市中央図書館でパブリックビューイング

2022/12/26 00:00（公開）

社会スポーツ

画面に向かって選手を応援する市民ら=豊川市中央図書館で

　全国高校駅伝が25日、京都市で開かれた。３年ぶり13回目の出場となった私立豊川高校女子駅伝部は、１時間11分20秒で19位。豊川市中央図書館でパブリックビューイングがあり、約20人が応援した。
　たけびしスタジアム京都を発着点とする21・０９７５㌔のコース。１区は吉田莉帆さん（３年）、２区は森彩純さん（同）、３区は林那優さん（同）、４区は内田詩乃さん（１年）、５区は秋竹凛音さん（同）が走った。
　「最低でも入賞」を目標に挑み、前半に力のある選手を並べた。吉田さんが16位でたすきをつなぐと、森さんは順位をキープした。林さんが順位を二つ落としたものの、内田さんは18位をキープ。秋竹さんが19位でゴールした。
　パブリックビューイングでは、中継所を豊川高校の選手が通過して画面に登場するたびに来場者が小旗を振って応援した。男性は「選手たちは良く頑張った。来年も出場してほしい」と話していた。
　また京都市のスタジアムに竹本幸夫市長が応援に駆け付けた。レース後、選手たちをねぎらった。
【竹下貴信】

応援に駆け付けた竹本市長と記念撮影する豊川高校女子駅伝部の選手ら=京都市で(提供)

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