「しんしろまちなか映画祭2026」が2月28日、新城文化会館で始まった。初企画として上映作品に合わせた「シネマ&トーク」があった。
高齢化が進む市中心部で外出機会をつくり出し、まちなか活性化につなげるのが狙いだ。新城地域自治区委員などによる実行委員会形式で運営している。2018年度に始まり、今回で7回目。
午後1時半、豊橋市の手筒花火を題材にした短編映画「竹とタケノコ」が上映された。2024年製作。プロデューサーの谷口由里子さんは「ゼロからのスタートでした。豊橋の人を巻き込む形で出来上がった。人とのつながりでエンターテインメントがある。思いが通じ合って活動できた」と振り返った。
上映後には、新城市出身で民俗芸能のコンサルティング会社を立ち上げた広島大学3年の片桐萌絵さん(21)が講演した。新城では富永神社の祭礼に、父の古里の東栄町では花祭に参加している。大学近くの東広島市の祭りでPRなど改善にも取り組み、参加者増を実現した。「祭りは地域の文化なので人の絆がつながるもの。私たちが先陣となって次世代につないでいきたい」と述べた。
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浜松市出身。大学卒業後、母親の実家があった豊橋市に住む。スポーツを皮切りに、蒲郡市政担当15年を経て現在新城市と北設楽郡を担当する。映画ロケの炊き出しからご当地グルメとなった「ガマゴリうどん」など、まちぐるみで取り組む姿を取材するのが好き。
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