プロ野球、ヤクルトの小川淳司GMが25日、豊川高校を訪れ、前日のドラフト会議で2位指名した3年のモイセエフ・ニキータらに指名のあいさつをした。モイセエフのほかに、長谷川裕記監督、父のセルゲイさんらが同席し、20分程度懇談した。
終わった後、会見場で小川GMがプロ野球ドラフト会議のパスカードを渡した。そこにはヤクルトの髙津臣吾監督の直筆で「神宮で待ってます!」と書かれていた。粋な計らいに、モイセエフは「期待の高さを感じる。1軍の試合に早く出られるように成長を続けたい。将来は村上宗隆選手のような打者になりたい」と意気込んだ。
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1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。
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