豊橋・藤ノ花女子高の日本拳法部が全国大会で準優勝

2023/04/01 00:00(公開)
報告する(右から)加納さん、金子主将、高村さん、吉野さん=東愛知新聞社で
 藤ノ花女子高校(豊橋市老松町)の日本拳法部が3月にあった「第27回全国高校日本拳法選抜大会」に出場し、女子団体の部で準優勝、個人の部で大会時2年生の加納早姫さんが3位に入賞するなど活躍を見せた。井原淑雅監督と出場選手らが東愛知新聞社を訪れて報告した。
 大会は、3月23、24の両日に大阪府で開かれ、女子団体には13校が出場した。昨年も準優勝し、シードの藤ノ花は2回戦から出場。順当に勝ち進んだ。決勝は接戦となって昨年に続く準優勝となった。大会時2年で主将の金子香里奈さんは「優勝を目標にしていたので、悔しい思いもあるが、実力を出せた」と振り返った。同2年の高村弓さんは「今までの練習の成果を発揮できた」と語った。同1年の吉野水咲さんは「初めての大会で緊張したが、力を出せた」などと報告した。
 個人の部の加納さんは、シード最上位の選手に勝ち、勢いに乗った。準々決勝で苦しい戦いを乗り越え、3位入賞した。「うれしかった。さらに上位を目指して頑張ります」と誓った。
 既に来年へ向けて練習が再開している。金子主将は「夏の大会ではぜひ優勝したい」と力強く語った。
(三浦ゆかり)
続きを読む

購読残数: / 本

この記事は登録会員限定です
この記事は有料購読者限定記事です。
別途お申し込みをお勧めします。
最新記事

日付で探す

光生会 藤城建設 蒲郡信用金庫 虹の森 住まいLOVE不動産 さわらび会
158商品のおすすめドッグフードを比較 hadato 肌を知る。キレイが分かる。 全国郷土紙連合 穂の国