豊橋シニアLCがCN20周年記念大会・講演会

2023/04/19 00:00(公開)
あいさつする内藤会長=いずれも高千穂会館で
 豊橋シニアライオンズクラブの「CN20周年記念大会」が17日、豊橋市新栄町の「高千穂会館」で開かれた。会員や家族会員、来賓ら約30人が節目を祝した。
 過去5年の活動紹介、会員による祝いの舞で開幕。物故会員への黙とう、石井俊秀大会実行委員長のあいさつに続き、内藤公久大会会長がクラブの継続事業、20周年記念事業「地域猫活動支援」を紹介し、「今後も『笑顔でウィサーブ』をスローガンに活動してまいりたい。会員一同さらに絆を深め、諸活動を展開していきたい」と述べた。
 式典後は市保健所生活衛生課動物愛護グループの清水隆博主査による「地域猫活動等の現状」と題した記念講演があった。飼い主のいない猫がどうして生まれるか、飼い主のいない猫によるトラブルの事例、飼い猫と飼い主のいない猫の生理や生態の違いなどを紹介。「『猫をなくすのではなくトラブルを無くすことを考えよう』と活動するのが地域猫活動。猫と地域住民が仲良くする環境づくりを考えることが大切」として、地域猫活動の役割や市内の現状、不妊・去勢手術費助成などについて説明した。
 豊橋シニアLCは豊橋南LCをスポンサーに2003年4月に県下4番目のシニアライオンズクラブとして誕生した。
【田中博子】
「地域猫活動」について講演する清水主査
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