豊川市出身の陸上選手・近藤幸太郎さん(25)=SGホールディングス=らが企画する陸上イベント「走りん祭in豊川」が15日、豊川市陸上競技場で開かれた。会場には約700人のランナーらが集い、ゲストとの交流を満喫した。
近藤さんは豊川工業高校(現・豊川工科高校)から青山学院大学へ進み、箱根駅伝の「花の2区」で総合優勝に貢献したトップランナー。地元を「宝物であり、原点」と語る近藤さんは、育ててくれた街への感謝を形にしたいという思いを抱き、ランニングを通じて全員が笑顔になれる場所を作ろうと実行委員会を立ち上げ企画した。
2回目となる今回は前回から規模を大幅に拡大。近藤さんらトップランナーから、ハンデ付きでスタートした参加者が逃げ切れるかを競う企画もあった。陸上競技場と公園内の約3㌔を駆け抜ける圧倒的なスピードに観客からは「速い」と驚きの声が上がった。リレーではゲストチームとして近藤さんのほか、同大出身の若林宏樹さんらも登場。現役選手顔負けの力強い走りを披露し、場内を大いに沸かせたほか、サイン会やトークショーも開かれた。
若林さんのファンという半田高校1年の大須賀涼音さん(16)は「選手と会話をしながら走りも交流も楽しめるお得な時間だった。短距離専門の選手として県大会で6位以内に入り、チームに貢献したい」と笑顔で語った。
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1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。
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