東栄中学校で50周年記念式典

2024/11/03 06:00(公開)
アトラクションで合唱する生徒=東栄中学校で

 東栄町立東栄中学校で2日、50周年記念式典があった。町教育委員会主催。

 1975年4月に開校。東栄(47年創立)と三輪(同)、振草(51年創立)の3校を統合した。2023年度までの卒業生は2615人。現在は町内唯一の中学校だ。

 記念事業は学校体育館の床改修とWiFi設置のほか、新制服の導入だった。

 岡田守教育長は2回生で、17~21年度の校長だった。「校訓の『自ら学び 心豊かに たくましく』の思いは同窓生の生きる指針です。今年は半世紀の節目でもあり、これからの50年の発展を願います」と式辞を述べた。村上孝治町長、今枝宗一郎副文科相らが祝辞を述べた。

 冒頭にはアトラクションで在校生による合唱披露があった。最後には200人の出席者全員で校歌を斉唱した。

 新年度に導入する制服がお披露目された。上着はブレザーで男女兼用。オリジナルデザインのボタンを採用した。スカートとスラックスがあり、生徒が自由に選択する。

導入する新制服のお披露目もあった
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安藤聡

浜松市出身。大学卒業後、母親の実家があった豊橋市に住む。スポーツを皮切りに、蒲郡市政担当15年を経て現在新城市と北設楽郡を担当する。映画ロケの炊き出しからご当地グルメとなった「ガマゴリうどん」など、まちぐるみで取り組む姿を取材するのが好き。

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