豊橋市立羽根井小学校で、児童が盆踊りの練習に取り組んでいる。16日、校区のボランティア団体「ふれあい推進ひろば」の委員会メンバーらが学校を訪れ、児童に踊りの手本を見せた。
新型コロナウイルス禍が明け、校区の夏祭りが再開することが決まった時から、盆踊りを知らない子どもたちに楽しく参加してもらおうと毎年恒例で練習に取り組んでいる。
給食後、浴衣を着た委員会メンバーらが放送室から踊りを見せた。一曲通しの後、各パートごとにポーズや動作の意味を解説した。
児童は各教室で映像を見て「新・鬼祭り」「新・豊橋とんとん歌」など4曲を踊った。「お祭りまでにちゃんと踊れるようになりたい」「お祭りが待ち遠しい」と話す児童もいた。19日の放課後子ども教室「トヨッキースクール」でも練習に取り組む。
校区夏祭りは26日、羽根井小運動場で開かれる。ふれあい推進委員会の天野紀久代委員長は「一人でも多く踊れるようになって、参加してほしい」と語った。
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1988年生まれ。三重県津市出身。
地元で数年間地域紙の記者を務めた後、某ゲーム会社で企画の仕事などを経験。新型コロナウイルス禍で紆余曲折あって豊橋市で再び地域紙の記者に。地域の人に地域の良いニュースを伝えたい。
趣味は一口に言うとゲーム。著名なタイトルをすべて網羅しているわけではないが、コンシューマーはファミコン時代から「ドラゴンクエスト」などを親しんでいる。ジャンルは問わず、環境としてはオンライン、カード、ボード、テーブルトークなど手広くプレーしている。
好きなものは甘いもの。犬派。写真は実家の猫。
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