豊橋磯辺小の150周年式典

2023/10/28 00:01(公開)
校区の歴史を発表する児童=磯辺小学校で
 豊橋市立磯辺小学校で27日、創立150周年式典があった。6年生105人が学校や地域の歴史を調べて発表した。
 1873年9月に「草間学校」として、長栄寺に開校した。79年、磯辺村の中心地に移転。1947年に磯辺国民学校から、現在の名称に変わった。
 学校のシンボル「ムクロジ」の木は、1879年に植えられた。「磯辺の子どもたちが元気に育ってほしい」との思いが込められている。
 記念式典は、山西正泰教育長、坂柳泰光市議らが来賓として訪れた。6年生児童がまちの歴史や地域の取り組みを紹介した。安心して暮らせて、愛される学区にするために、必要な施策や自分たちにできることなどを発表した。
 郷土史家の大須賀哲夫さんによる講演もあった。「磯辺のことごと」と題し、磯辺地区や磯辺小の歴史を語った。
 稲田恒久校長は「200周年に向け、地元の歴史を語り継ぎ、新たな魅力ある磯辺地区を作ってもらいたい」と語った。
【北川壱暉】
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