豊川のセンバツ出場に「先輩」らエール

2024/01/28 00:01(公開)
愛知衣浦リトルシニアの島田監督
 「第96回センバツ高校野球大会」に豊川高校が出場する。10年ぶり2度目。先輩たちが激励のコメントを寄せた。
 中学生時代にモイセエフと林らが所属していた「愛知衣浦リトルシニア」の島田圭一監督は、「モイセエフは得点圏での打撃、林はリードオフマンとして、いつものプレーを心がけてほしい。しっかりと調整してくれれば、やってくれると思います」と期待を寄せた。
 豊川の長谷川裕記監督とは旧知の仲。長谷川監督が中学3年のとき、島田監督は東海選抜チームのコーチを務め、台湾遠征でともに戦った。「捕手で、元気があった」と振り返った。2人を豊川に推薦したのは島田監督だ。その活躍なくして甲子園には行けなかった。26日に長谷川監督から「甲子園に連れて行ってくれてありがとうございます」と島田監督に感謝するメッセージが届いたという。
 山本が小学校時代に所属していた「新城ヤングスターズ」の秋元研二監督は「精いっぱい戦ってほしい」と語った。
 元ヤクルトで投手として活躍したギャオス内藤さんは「強豪校が相手となるが、名前負けしないように暴れてほしい」とエールを送った。一方で、「センバツだけでなく、次の戦いを見据えて練習することが大切。この冬は走り込みや投げ込みなどをして、体づくりをするように」とアドバイスした。
 豊川出身の中日ドラゴンズの森博人投手は、球団を通じ「おめでとうございます。最高の舞台で野球ができることに感謝しながら、自分がやってきたことを出せるように頑張ってください」とコメントした。
【北川壱暉】
ギャオス内藤さん
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