豊橋で穂の国杯空手道選手権大会

2024/02/26 00:00(公開)
白熱した試合の壮年の部トーナメント=豊橋市武道館で
 「第10回穂の国杯空手道選手権大会」(東愛知新聞社など後援)が25日、豊橋市武道館であった。県内のほか関西や関東からの360人が出場した。
 同市前田町1の「正道会館健明館」を中心につくる実行委員会が主催。習熟度、年齢別にトーナメント制で競った。5~64歳が出場した。
 今回初めて壮年部門「グレート・トーナメント・オブ・オヤジカップ・マスターズ」を設けた。選手がパンチや蹴りを繰り出すと、指導者や家族が声援を送った。子どもはヘッドガードを着けた顔を攻撃できる部門があり、ポイントを狙って蹴りや突きを繰り出した。
 大会会長の河邉健司さんは「大きな声援があり、過去最高級の盛り上がりでした」と話した。
【安藤聡】
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