豊橋公園で「花交流フェア」

2024/05/04 00:00(公開)
開場式の様子=いずれも豊橋公園で
 豊橋市の「豊橋公園」を会場に「花交流フェア2024」が3日、開幕した。豊橋みどりの協会、豊橋市共催。初日は好天に恵まれ、家族連れや園芸愛好家、カメラマンなど8000人が来場した。5日まで。
 美しい街づくりや市民に花への愛着心を養ってもらおうと、長年続ける市民参加型イベント。今年はイベントは2日間、花壇展示は3日間の日程で開く。
 豊根村の伊藤浩亘村長を迎えて開いた開場式では、浅井由崇市長、豊橋みどりの協会の功刀由紀子理事長らがあいさつ。来場者に「しっかりお楽しみいただきたい」などと呼びかけた。豊根村から豊橋へ芝桜、豊橋から豊根へツツジの贈呈もあった。
 会場では、市民がボランティアと一緒に大花壇に花苗を植えるイベントをはじめ、企業や地元グループなどによる美しい手作り花壇や「花ほっトラム」、寄せ植えなどの展示、花苗や鉢花の販売、パネル展示やキッチンカーの出展、花と緑のフリーマーケット、善意銀行バザーなど各種催しが開かれた。
 市内の園児や小学生対象を対象にした恒例の「写生大会」もあり、会場は多くの人でにぎわった。今年は初めて「大人のはがき絵」コーナーも企画。3日に専用用紙300枚を用意し、子どもの写生を待つ親らが参加した。作品は4日に貼り出して人気投票をする。
 4日には「花男子パフォーマンス」や「寄せ植え体験」なども予定している。
【田中博子】
カラフルな花壇が並ぶ会場
大花壇に花を植える市民ら
続きを読む

購読残数: / 本

この記事は登録会員限定です
この記事は有料購読者限定記事です。
別途お申し込みをお勧めします。
最新記事

日付で探す

蒲郡信用金庫 住まいLOVE不動産 光生会 虹の森 藤城建設 さわらび会 パーソナルカラー診断の名古屋・愛知
158商品のおすすめドッグフードを比較 hadato 肌を知る。キレイが分かる。 全国郷土紙連合 穂の国